徳島観光

徳島観光

  •  
  •  
  •  

轟の滝

落差58メートル、幅5メートル、うなりを上げる水音の向こうに虹が見えます。太陽の光が差し込むと、滝が七色に輝き、神々しさが頂点を極めます。

JR阿波海南駅から車で1時間、海部郡海陽町平井の山中にある轟の滝。四国一の規模を誇り、日本の滝100選に入っている名滝です。

地元の言い伝えによると、大昔に滝つぼの中にカレイがいたので王餘魚滝とも呼ばれています。すさまじい量の水しぶきが上がりますから、滝つぼの周囲は真夏でもひんやり。涼を求めるにも最適の場所です。

轟の滝は、海部川の支流に当たる王餘魚谷(かれいたに)川水域にあり、上流にある二重の滝、横見の滝、船滝、丸渕滝、鳥返滝、大烏小烏滝、三十三歳滝、鍋割滝と合わせて轟九十九滝と呼ばれています。周辺は細い遊歩道が整備され、9つの滝すべて回ることができます。最下流の等々力の滝から最上流の鍋割滝までは1,500メートル。結構急な山道を1時間以上も歩かなければなりません。ここでいう九十九とは多いという意味で、この辺りには他にも小さな滝がいっぱいあります。

見ものは7月と11月にある滝渡御。7月は近くにある竜王寺の夏祭り、11月は轟神社の秋祭りで、それぞれ白装束に身を包んだ信者が神輿を担いだまま、滝つぼに飛び込みます。法螺貝が鳴る中、信者が腰まで水に浸かり、掛け声をかけながら、滝つぼの中を練り歩くシーンは勇壮そのもの。轟の滝は神霊の座すところとして信仰の対象にもなっているのです。

▲ PAGE TOP 

Copyright 徳島観光 All Rights Reserved.