徳島観光

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八倉比売神社

日本史最大のミステリーといえば、邪馬台国の場所でしょう。女王卑弥呼の存在は3世紀の中国の歴史書「魏志倭人伝」に記載されていますが、邪馬台国の場所が近畿地方にあったのか、北九州にあったのか、定かとなっていません。

そんな中、第3の候補地として名乗りを挙げているのが徳島。邪馬台国徳島説の根拠とされているのが、JR府中駅から歩いて40分、徳島市国府町矢野の八倉比売(やくらひめ)神社です。祭神は八倉比売命で、天照大神の別名とされています。一見するだけでは何の変哲もありませんが、正一位式内名神大社とされ、徳島県で最も神格が高い神社なのです。

もともとは近くの気延山山頂にありましたが、今の場所に移されました。江戸時代の1773年に記された古文書には、創建から2,150年と書かれており、逆算すると紀元前4世紀ごろの建立となります。見どころは社殿の裏手にある石組みの盤座。高さ50センチ、1辺2.5メートルの正5角形をしており、祭壇とも墓ともいわれています。

邪馬台国徳島説では、天照大神を卑弥呼と考え、5角形の頂点に天照大神が鎮座しているとして卑弥呼の墓だと推察しています。気延山一帯は矢野古墳など約200の古墳が集まっています。神話の時代からかなり発展した地域だったことは間違いありません。

近くには阿波史跡公園が1993年、市制100周年を記念して整備され、竪穴住居や高床式倉庫が再現されています。観光客も自由に見学できますから、古の歴史ロマンに触れながら、のんびり過ごすのもいいでしょう。

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