徳島観光

徳島観光

  •  
  •  
  •  

霊山寺

平安時代の僧で、真言宗を開いた弘法大師空海は、四国で「お大師さん」として親しまれています。そのゆかりの寺88カ所を集めたのが、お遍路さんが行き交う四国霊場。1番札所となる霊山(りょうぜん)寺は、JR板東駅から歩いて10分の鳴門市大麻町板東にあります。

寺に伝わる話では、奈良時代に開創され、空海も若いころ、寺に21日間滞在し、修行をしたとされています。その際、空海はインドの霊鷲山(りょうじゅせん)で釈迦が仏法を説いている感覚を得て、霊鷲山を日本に移すという意味を込めて霊山寺と命名したといわれています。本尊は釈迦如来。空海作という伝説も残っています。室町時代には阿波の戦国大名の三好氏に庇護され、荘厳な伽藍が建ち並ぶ大寺院でした。

しかし、戦国時代に土佐の大名長宗我部元親に焼かれて消失、江戸時代に徳島藩が再建しました。寺の言い伝えでは、空海が815年に四国霊場を開き、1番札所としたとされますが、実際は江戸時代に関西から四国入りする玄関が鳴門の撫養港だったことから、港に近い霊山寺が1番札所とされたようです。

庶民の間で四国遍路が広まったのも江戸時代の初期で、多くの人が霊山寺から歩いて巡礼に出発しました。境内は入母屋造りの山門をくぐると、本堂、大師堂、多宝塔、十三仏堂などがあります。このうち、多宝塔は室町時代初期の応永年間(1394―1428年)の建築。

1番札所らしく、四国遍路に必要な道具、衣装一式も販売しており、ここで買い求めてから出発するお遍路さんも少なくありません。

メニュー

AD

入れ歯治療なら茨木市の朝倉歯科へ。
歯を一度失うと、永久に生えてくることはありません。入れ歯治療で健康と笑顔を。
入れ歯治療(茨木市)

▲ PAGE TOP 

Copyright 徳島観光 All Rights Reserved.